ワーママになってまだ数日ですが、常々思うことは…
きっとどこのご家庭でもそうだとは思います。
まだまだ新米ワーママなので、初歩的すぎる話にはなってしまうかと思いますが、我が家が実行している時間の創出について今日は書いてみます。
手放した育児のルーチン
全て仕事復帰してから行ったわけではなく、2年間の育児の中で徐々に負担を減らして行きました。
育児記録(ぴよログ)をほぼやめる
1歳過ぎくらいまでは、授乳の時間(左右どちらからか、何分ずつか)、排泄(ウンチの場合はその状態も)、睡眠、食事内容、病院やお散歩などの行動記録、日々の育児日記等、細かく記録していました。
その後少しずつ内容を軽減していき、1歳半をすぎたあたりでは、睡眠時間と排泄タイミングと食事タイミング(内容は書かない)と簡単な育児日記のみとなり、そしてこの度ついに睡眠時間と排泄タイミングのみになりました。
育児日記は続けたかったですが、やはり負担だし、保育園も始まって書くネタもそこまで多くないのと、ブログにも度々様子を書いているのでいいかなという判断で、思い切ってやめてしまいました。
その結果、
これまで記録していたことは無駄じゃないし、私の育児の財産でもありますが、ワーママになったら理想論だけでは生きていけないのでこれでよかったと思っています。
赤ちゃん用洗剤&衣服や食器の個別洗浄をやめる
これは結構早い段階でやめましたが(おそらく1歳になる前)、何気に手間だったので、もっと早めに決断してもよかったかなと思っています。
今は洗濯も大人と一緒に洗うし洗剤も同じだし、食器も普通に同じ洗剤とスポンジで洗っています。
やめるときは気になりますが、やめてしまうともう元には戻れないですね^^;
親のこだわり<子供のこだわり
子供のこだわりに付き合わないと、ギャン泣きされたり機嫌が悪くなったりと、すぐに済むことでも1時間くらいかかってしまいますので、絶対に譲れないこと(危険など)以外は子供の気持ちを優先させることにしています。
例えば、モンテッソーリ的な考え方で、家の中のここは遊ぶスペース、ここはオムツ替えのスペース…という感じに、目的に合わせてスペースを区切っていたのですが、自我が出てくるとそれ通りにはいかないことが多くなります。
ついつい、それまでずっと同じ場所同じスタイルでいたからそれに合わせさせたくなってしまうのですが、イヤイヤ期にそんなことをさせてもお互い拷問みたいになってしまうので、親のこだわり(ここでオムツ替えしたくない…汚されたくない…)という気持ちは封印し、子供のこだわりを優先させることにしました。
圧倒的に時間が創出されましたので、子供にこだわりが出始めてきたら従ってあげるとお互いハッピーです。
ジーナ式スケジュールの卒業
生後2ヶ月から始めたジーナ式は、個人的に産後やってよかった育児法No.1です。
ジーナ式のおかげで睡眠も安定したし、セルフねんねもマスターして別室で寝てくれるようになり(モニター監視はしています)、親のフリータイムができたことで心に余裕を持って育児をすることができました。
そんなジーナ式は、1歳1ヶ月の時に卒業しました。
きっかけは引越しによりスケジュールが乱れたせいですが、ジーナ式で身についた睡眠週間(セルフねんねや夜通し寝てくれることなど)はジーナ式をやめても継続されていたので、習慣づけというのは素晴らしいなと実感しました。
卒業の具体的な内容は別途記事にする予定ですが、朝起きる時間やお昼寝の時間を気にせず行動できるようになったので(それでも基本的に起きる時間はだいたい一定を保っていたので、きっとリズムができていたのだと思います)、お出かけが格段にしやすくなりました。
ちょうど外でも歩き出した頃だったので、疲れ具合を見ながらお昼寝時間を調整したりできたし、遠出のお出かけもジーナ式をしていると億劫だったりするのですが、そういったことからも解放されて親側の精神的負担がだいぶ軽くなりました。
ジーナ式を卒業しても困ったことは起きなかったので、生活習慣が整えば、あとは子供の様子を見ながら自己流にあれこれアレンジしていっても良さそうです。
保育園に入るとジーナ式なんて絶対できませんので、保育園入園が決まったら早めに卒業させた方がいいかもしれませんね。
家事効率化
どれも胸を張って言える内容ではないかもしれませんが、少なくとも我が家はこれで多少の時間早出に繋がったと思っています。
朝食を固定メニュー化
あぽろんの朝食は、パン+バナナ+ヨーグルト(+果物もう1品あれば)で固定しています。
栄養が…とかあるかもしれませんが、朝は時間との戦いなので、自力で食べてもらうこと最優先!
あぽろんの好物かつ、一人で食べられるものということでこのメニューになりました。
ちなみに大人の朝食は前日の夜の残りを各自で取ります。
比較的余裕のある休みの日の朝食は、パパがピザを焼いたり、私がホットケーキを作ったりすることもあります。
夕食はウケがいいメニューを頻出させる
うちの夫は同じものを食べ続けられるタイプなので(お店に行くと同じものばかり頼む)ある意味ありがたいです。
一度気に入ったメニューは何度でも食べたがるので、固定メニュー化させてしょっちゅう作っています。
こちらの手羽先などもお気に入りメニューです↓
何度も作るとレシピを見なくても作れるようになるので、かなり短時間で作れます。
翌日のメニューも決めておくと、一緒に下ごしらえをできるところまで進めておくなどの応用もききます(レシピを覚えているからできる)。
夜のうちにお風呂を洗う&自動お湯張り
夜のうちにお風呂を洗うのは、私の方針で新婚当初から強制やってもらっていたのですが、最後にお風呂に入った人が洗ってから出るということにしています。
そうすると翌日すぐにお湯張りできますからね。温かいうちに洗う方が負担もないし。
保育園が始まり、毎日のスケジュールが固定化されたのでお風呂の時間も毎日同じになるため、自動お湯張りを設定しました。
前の日に洗ったタイミングで栓さえしておけば、あとは毎晩決まった時間にお湯張りされているので楽です。
子供の自立を促す
先日のオートディスペンサー紹介の時も書きましたが、あぽろん自身ができることを増やして、親側の負担を軽減させるようにしています。
お片づけ、お着替え等、その時の発達具合や本人のやる気を見ながら少しずつ自立を手伝っています。
ただし!完全に自立するまでは一時的に親がやっていたときよりも時間がかかってしまうので、理想は仕事復帰前にできることを増やしておくのが良さそうですね。
二人目ができた時も、生まれる前にできることを増やしておくといいようです(赤ちゃんのせいで親が自分の世話をしてくれなくなったと思わせないため)。
終わりに
これでもまだまだ時間は足りませんので、今後もアイディアがあれば更新していきますね。
それではまた!