今日からついに仕事復帰です!
この記事は前日夜に書いていますので、育休が終わる最後の瞬間を噛み締めているところです。
最後の夜ということで、この2年間を振り返ってみたいと思います。
育休中ダイジェスト
- 出産:予定より2週間近く早い破水からの出産
- 新生児期:授乳トラブルと産後メンタルでボロボロ
- 生後1ヶ月ごろ:赤ちゃんのいる生活に慣れ始める
- 生後2ヶ月ごろ:ジーナ式スタート
- 生後3ヶ月ごろ:初旅行&こどもちゃれんじスタート
- 生後4ヶ月ごろ:抱っこ紐であちこちお出かけ
- 生後5ヶ月ごろ:睡眠退行により親の睡眠時間が削られて辛い時期
- 生後6ヶ月ごろ:離乳食が難航
- 生後7ヶ月ごろ:動きが活発になってくる
- 生後8ヶ月ごろ:発語と言語の理解が始まる
- 生後9ヶ月ごろ:コロナによるお家で過ごそうキャンペーン
- 生後10ヶ月ごろ:テレビ解禁し、親子でEテレを楽しむ
- 生後11ヶ月ごろ:ベビーサインで意思疎通できるようになる
- 1歳0ヶ月ごろ:引越し
- 1歳1ヶ月ごろ:靴デビューで外遊びが始まる
- 1歳2ヶ月ごろ:発語がどんどん増える
- 1歳3ヶ月ごろ:指先が器用になり細かい遊びを楽しむようになる
- 1歳4ヶ月ごろ:色に興味を示しお絵かきが好きになる
- 1歳5ヶ月ごろ:親を通さずに子供同士で遊ぶようになる
- 1歳6ヶ月ごろ:ついに卒乳!
- 1歳7ヶ月ごろ:祖父母が大好きになる
- 1歳8ヶ月ごろ:電動自転車で行動範囲が劇的に広くなる
- 1歳9ヶ月ごろ:歌が上手になる
- 1歳10ヶ月ごろ:普通に会話が成立する
- 1歳11ヶ月ごろ:復職!
あぽろんの成長と織り交ぜてしまいましたが、いろんなことがあった2年間でした。
ここには書ききれなくてカットしていますが、生後半年くらいまでは大変なことが多くて(特に生後3ヶ月くらいまでが本当に辛かった…)、毎日いっぱいいっぱいな日々を過ごしていました。
慣れた頃に赤ちゃんが成長してまたあれこれパターンが変わってしまうのでそれに追いつけなかったりもして、今振り返ってもあの時期はしんどかったです。
それでも、あんな小さかった赤ちゃんがここまで人間らしくなるほど成長してきたわけで、それを一番近くでずっと見ることができたのは、何にも変えがたい幸せだったなと思います。
2年間ひたすら育児に向き合って見つけたもの
私は、自分がここまで育児を楽しめるタイプだとは思っていませんでした。
早めに仕事復帰して、きっとまたバリバリ働くのかな、なんて思っていたのです。
が、蓋を開けてみたらこんなに育児にのめり込んでいて驚きました。
育児の何が楽しいって、予測がつかないけど目に見えた反応が返ってくることかと思います。
うまくいかない時に、あれこれ考えて試してみると、面白いようにそれに対する反応があるんですよね。
もちろん全くうまくいかないこともあって、より落ち込んだりもするのですが。
子供のことを理解しようとあれこれ学んだりする時間も楽しいし、子供の成長が自分の頑張りの成果のようにも思えて(実際は子供自身の力で、親の影響なんて微々たるものだとは思うのですがw)、ある意味でやりがいのある1つの「仕事」になっていたのです。
子供との関わりの中で、自身を振り返る機会も多く、その度に子供よりも自分の方が育てられているような感覚にもなったりしました。
モンテッソーリや幼児教育にも関心が湧いたし、このブログを立ち上げたのも自分が調べたことを記録しておきたかったからなので、新しい自分が広がったようにも感じます。
自分の中にこういう一面を見つけられたことは、今後の長い人生の生き方を考える上でも重要な意味があると思っています。
「何が君の幸せ?何をして喜ぶ?わからないまま終わる…そんなのは嫌だ!」
突然のアンパンマンですが、この歌詞ってものすごく深いなと。
自分がどんなことに喜びを感じるのか、30年生きてきてようやく見つかった気がします。
それができたのは、やはり育休というありがたい制度のおかげで、他の一切のことを考えずにほぼ育児にだけ集中できたからです。
そして仕事をして生活を支えてくれた夫のおかげですね。本当に感謝しています。
さて、今日からお仕事頑張ります!
それではまた!