季節はすっかり春…いやもう初夏の暑さも感じられる日が出てきましたね。
この春から新しく保育園や幼稚園に入園されるお子さん、そして仕事復帰されるママさん、おめでとうございます!
私もなんだかんだでワーママ歴がようやく1年経過となり、あぽろんも保育園2年目になりました。
この1年の保育園生活(とワーママ生活)で学んだことがいくつかありまして、初めての園生活で不安を抱えているママさんにぜひお伝えいしたいと思い、今回の記事を作成いたしました。
1年通して悩まされたのはズバリ…
対処方法についてまとめましたので、ぜひご参考になさっていただければ幸いです。
子どもの体調不良
まずは感染予防
- 保育園から帰ってきたら即お風呂
- お風呂にすぐ入れないときは、手洗いうがい、足洗い、洋服のお着替えだけでも必ず
- 保育園以外の外出でも、外に着て行った服は必ず着替える(大人もしかり)
- こまめな水分補給
- 十分な睡眠(夜更かしさせすぎないように)
保育園は裸足で過ごすところが多いかと思いますので、足裏経由でウイルスが持ち込まれやすいそうです。
我が家は通園時に必ず靴下を履かせ、帰宅したらお風呂場で靴下を脱いですぐに足裏を洗っています。
初動が大事!すぐに病院へ
これまで自宅で過ごしてきたお子さんはほとんど風邪等引かれたことないと思いますが、保育園に入った瞬間に体調を崩しまくります。
我が家のケースでは、3週間に1度は必ず風邪ひきました…。
そして、1度引くと完治まで2〜3週間はかかります。
そう、つまり健康な時がほとんどありません^^;これは大げさじゃなく、本当です。
1年かけてようやく学んだのは、怪しいと思ったら即病院!!
それまで病院なんて予防接種ぐらいでしか行かなかったので、コロナ禍に病院へ連れて行くことも抵抗があったし、こんな小さいうちから薬を頻繁に使っていいものか?なんて思っていた時期がありました。
いいんです。早ければ早いほど治りも早いです。(体験談)
- 鼻水が出ている
- 鼻が詰まっている(口呼吸になっている)
- 咳、くしゃみをする
どれか一つでも症状があれば保育園帰りに即病院へ!(保育園帰りに寄れる小児科を探しておくと良いです)
症状が確認された日から薬を飲むことで、早ければ翌日には症状が緩和されます。
最初のうちは、熱がなければ病院へ行っていませんでした。
熱が出るくらい悪化してからだと、本当に治りが遅いです。
薬によって熱は引いても、鼻水は2週間続きますし、夜間の咳は3週間続きます(日中は咳が落ち着いても、夜になると咳することがよくあります)。
あまりに咳が続くので小児喘息を疑ったくらいですが、ただの風邪でした。
発熱時の対応と薬の飲ませ方についてはこちらをご参照ください。
保育園を休ませる判断
すぐに病院に行くことについてはご理解いただけたかと思いますので、次は保育園を休ませる判断についてです。
園ごとにルールがあるかと思いますが、こちらの園では発熱(37.5度以上)がある場合は解熱してから24時間以降に登園可能(つまり発熱を確認したら自動的に翌日までお休みが確定)となります。
また、コロナが盛大に流行っていた時期については、風邪症状(咳鼻水くしゃみ)がある場合はお休みを推奨されていました(が、あくまで推奨だからなのか、園には鼻水垂らしている子が常にいました…ここは難しいところですね)。
1年通わせて学んだことは、
- 風邪症状が見られて病院に連れて行った翌日
- いつもほど食欲がない時
- 夜すぐ寝る&朝なかなか起きないなど睡眠を欲してる時
- 熱はないけどぐったりしている時
は、休ませます。こういう時は免疫も低下しているので、本式に風邪をひいてなかったとしても、新たな病原菌をもらいやすいからです。
大抵、1日休ませれば元気になりますので、翌日からは登園できます。
そんな、予防的に休ませるなんて…と思われるかもしれません。
でも、ここで休ませなかった場合、後々1日どころか2日3日休まざるを得ないこともザラです。
通院や投薬と同様に、保育園を休ませる判断も初動が大事。
熱を出したり咳で眠れなかったりして辛い症状のお子さんの看病は精神的にもキツイです。
比較的症状が軽いうちに休ませておくことで、余裕を持った自宅保育が可能となります。
本格的に風邪を引いてしまった時の対処法
これまで説明した内容は、1年かけてようやく学んだことですので、そこにたどり着くまでにはしっかり風邪を引きまくっていました。
このとき注意しないといけないのが、親に風邪を移さないこと。
自分も風邪を引いて、子どもも体調不良で看病しないといけない…という状況、控えめに言って地獄です…。
親に風邪を移さないポイントは以下の通りです。
- 家の中では常時マスク(親)←子どもとお風呂に入る時は浴室でもマスク!
- 子どもに咳エチケットを普段から教えておく←抑えた手はすぐ洗う
- くしゃみが多いときは可能であれば子どもにもマスクをつける←子どものマスクは賛否あるのでここはご家庭の判断にて
- 子どもの食べ残しは食べない(普段から)←元気に見えても感染している時もあるため
- 子どもと食事のタイミングをずらす←同じ食卓で食べると飛沫感染リスクあり
- 子どものお世話(食事・オムツ替えなど)をしたらしっかり手洗い←基本
これらの徹底によって、子どもが風邪を引いてしまっても、親に移ることはなくなりました。
以上が体調不良時の対応となります。
当時の保育園生活の記録です。ご参考まで♪
慣らし保育↓
保育園生活1週目↓(ママが楽しめなかった日々)
保育園生活2週目↓(イヤイヤのピーク)
保育園生活3週目↓(ママひた作戦の開始)
保育園生活4週目↓(新しい悩み)
保育園生活5週目↓(初めての病欠)
保育園生活6週目↓(保育園が第二の居場所になる)
保育園生活7週目↓(コミュニティが広がる)
保育園生活8週目↓(大変な時期は過ぎた)
保育園生活9週目↓(感染症で一度も登園できず)
保育園生活10週目↓(待ちに待ったプール開き)
保育園生活11週目↓(ママひた作戦の終了)
保育園生活12週目↓(発熱以外のお休み判断)今回の記事とも類似してますね
保育園生活13週目↓(むしろ保育園に行きたくなる)
保育園生活3ヶ月経過後のスケジュール↓
保育園生活半年経過後↓(大好きな場所)
新生活が始まるみなさん、頑張ってください!
最初は悩んだりもすると思いますが、必ず時が解決してくれます^^
楽しい園生活とワーママ生活でありますように…!
それではまた!