今週も無事に乗り切りました。
それではさっそく、今週も保育園生活での気づきを記録していきます。
先週の話はこちら↓
保育園が生活の一部になるまでの経緯
保育園に行き始めたばかりの頃は、今日は保育園に行くのかどうなのかということを気にしていたように感じましたが、今では何の迷いもなく保育園へと向かってくれます。
朝の準備もスムーズになり、絵本を読んだり遊んでいたりしていても、靴下を履くように促したら自分で選んで玄関まで行ってくれるので、揉めることなく出発できています。
ということで、保育園に行くのは特別なことではなく、もはや当たり前のこととして受け入れてもらえています。
保育園に到着してからも、部屋の中に入りたがらないなどということもなく、自分で靴と靴下を脱いで下駄箱に入れるところまで済ませてくれます。
おそらくですが、毎日全く同じことを繰り返しているので、それがあぽろんにとっての安心になったのかなと考えています。
次何をするのかわかっている安心、同じことを繰り返すことでスムーズになることへの自信、保育園には優しい先生と大好きなお友達がいるという嬉しさ、必ず迎えにきてくれるという信頼。
そういったものがあるからこそ、安心して保育園に通えているのだと思います。
朝起きてから、保育園の先生に預けるまでの流れも毎日全く同じ!
朝ごはんのメニューまで同じ!笑
生活が変わる時には、それが「習慣」になるまで繰り返すことってやはり大事だなと実感しました。
保育園を第2の居場所と認めたきっかけ
保育園自体には結構前から慣れてきていましたが、第2の居場所だと思えるようになったのは今週のある出来事がきっかけでした。
朝お別れするときは毎日抱きついてくるのですが、泣くこともなく、ちょっとだけ寂しそうな顔をしていたあぽろん。
以前は私が見えなくなるまでじっとこちらを見ていましたが、いつからから、私が離れたらサクッと気持ちを切り替えて、こちらも見ずにおもちゃや絵本へすぐに目線を移していました。
でも、お迎えの時は、いつも遠くにいても、
と駆けつけてくれました。
それが!!
今週のとある日のこと。
私が迎えに入って声をかけても気づかないあぽろん。
先生が、「あぽろんちゃん、ママ来たよ」と言っても顔をあげずに、何かに集中していました。
目線の先は…
洗濯ばさみ!!
どうやら、保育園の先生が作ってくれた知育玩具(洗濯ばさみで挟むだけのおもちゃ)にどハマりしていたようです。
本人の中で納得のいくところまでやり終えたらようやく顔をあげて、
と近寄って来ましたが…
と気づきました。
明らかに、今ママに気づきました!って感じではなかったのです。
もちろん寂しかったですが、家以外の場所でこんなにも集中したり夢中になれるなんて、と嬉しくも思いました。
あぽろんは警戒心がそこそこ強いので、なかなか外では素を出しません。
そんなあぽろんが、ある意味無防備とも言える状態になるくらいに気を許せている場所なんだと思うと、保育園はもう第2の居場所と言えるでしょう。
家の中にいると、ママよりも優先させたいものがたくさんあります。
それと同じように、保育園でもママよりも優先させたいものが出てきたということが、寂しくもあり嬉しくもあった出来事でした。
今週の保育園生活
相変わらず、お友達と楽しく過ごせているようで親として嬉しい限りです。
先生からは、「あぽろんちゃんはお散歩の時など、誰とでも手を繋いでくれるんですよ」と言われたのですが、わざわざ言うということは、多くの子がそうではないのかなと思いました。
幼児なりに、好きなお友達や苦手な子っていうのはいると思うので、特定の子としか手を繋ぎたがらないというのが一般的なのかもしれません。
あぽろんも、家の中で名前が出てくる子とそうでない子がいるので、きっと全員と均等に仲がいいというわけではないはずです。
それにもかかわらず、誰とでも手を繋げるというのは、誰とでも仲良くしようという気持ちはあるんだろうなと感じました。
以前も、先生から「あぽろんちゃんは、自分から色んな子に話しかけに行っていますよ」と聞いていたので、あぽろんは本質的にたくさんお友達が欲しいタイプなのかもしれません。
余談ですが、おそらく一番あぽろんと親しいと思われる子が、私の顔も覚えてくれたみたいで、私を見るとニコニコしてくれるのがまた嬉しかったりします。
これからのあぽろんの交友関係の広がりが楽しみでもあったりします。
それではまた!
翌週の話はこちら↓