気がつけば、保育園が始まって2ヶ月が経過していました。
今回はこの2ヶ月間を振り返ってみたいと思います。
先週の話はこちら↓
保育園に慣れるまで
かつてのフルタイム保育園生活レポを読むと、ものすごく苦労していた2ヶ月前…。
それが今では、育休中よりも圧倒的に楽!笑
いや、楽という言葉が適切かはわかりませんが、とにかく私の負担は激減しました。
実際、保育園に入れることをあんなに悩んでいたのが嘘のように、今では育休中どんな風に日々を過ごしていたか思い出せないほどになっていました。
保育園に入れたばかりで大変な思いをしているママさんがもしこの記事を読んでくださったのならば、一番大変な時期は恐らくもう過ぎていますと教えてあげたいです。
1ヶ月もすればだいぶ落ち着き、2ヶ月経つと余裕も生まれてきます。
一度失敗した家事育児分担
以前も記事に書いていますが、保育園に入れる前に想定していた家事育児分担は絵に描いた餅でしかありませんでした。
潔く廃案にして、新たに構築したのが「ママひた作戦」(ママがひたすらあぽろんの相手をする作戦)でした。
最初は大人目線で考えていた家事育児分担を、子ども目線で考えて生まれたのがこの作戦です。
これが大成功となり、あぽろんのイヤイヤは収まり、私の家事負担がなくなり、夫の家事スキルが急上昇しました。
その結果、平日も休日も、家事負担はかなりの割合で夫にいくことになり、夫が大変ではないのかと私は心配していましたが、夫としてもあぽろんのイヤイヤによって疲弊したりすることの方が辛かったようで受け入れてくれています。
私としても、こんなに夫にやってもらっているのだからと、気づいた名もなき家事(洗濯物を畳むとか…名前あるかw)をなるべく率先してこなすようにはしています。
我が家では、料理をしてもらえたら毎回「作ってくれてありがとう」「美味しいご飯をありがとう」等はお互い必ず伝えあっています。
あぽろんもそれを真似て、
と言ってくれたりするのでとしても幸せです。
その他、掃除や洗濯などやってもらったときには必ずお礼を言っています。
こっちがやって気づいてもらっていないときは自己申告してでも相手からもお礼をもらっています笑
と心の中でイライラするのが一番良くなかったなと反省したので、今はこのようになっています。
仕事と育児と夫婦関係
育休中も、夫はだいぶよくやってくれてる部類ではあったと思いますが、それでも私はたくさん不満がありました。
そのせいでイライラすることが多くて喧嘩になったりもしていたように思います。
前項にも書いた通り、私ばっかり…と思うことが多かったし、今でこそ安定して寝ているあぽろんですが、メンタルリープの時などは夜泣きもあって睡眠不足に陥ると地獄でした^^;
それが、振り返ると仕事復帰してから一度も夫婦喧嘩していません。
元々仕事はバリバリやるタイプだったので、ある種仕事が息抜きとなって、日々の生活にメリハリを与えてくれているのかもしれません。
仕事とはいえ、家庭とは切り離された方々と会話できるってありがたいことなんですよね。
母ではなく妻でもなく、自分になれる瞬間って大事なのだと実感しました。
こんなこと書くとアレですが、仕事復帰はしなければならない(のでしてます)が、本当に働くのが嫌で笑。
仕事を楽しいと思っていた時期もありましたが、最後に残っている記憶は妊娠中の仕事なので、本当にしんどかったことばかりでした。
そして目の前には可愛い我が子がいて、この子の側を離れてまで仕事をするなんて…と散々悶々としてましたが、今、仕事が楽しいです!(二度目)
育休中、子育て一色だった頃もものすごく充実していて幸せでしたが、今も同じように幸せだなと思えています。
願わくば、もう少し大きくなったあぽろんに自分の仕事を説明して、
と褒めてもらいたいな、なんて思っています。
今週の保育園生活
歌とダンスが大好きなあぽろん、保育園でもたくさんの歌と踊りを覚えてきて家で披露してくれます。
私の知らない歌を保育園で聞いて、歌詞とメロディを覚えて、振り付けも覚えて、それを見せてくれる…この過程を想像して泣けました。
2歳児でも大人でもやってることは一緒なんだなと。
誰かのために頑張って、それを披露して、褒めてもらいたい。お互い嬉しいことですよね。
あぽろんにそんな機会をくださった保育園にも感謝ですし、頑張り屋のあぽろんのこともたくさんたくさん褒めてあげたいです。
来週はどんな1週間になるかしら。
それではまた!
翌週のお話はこちら↓