1歳児との温泉旅行、後半です!
前半もぜひ♪
旅程
<1日目>
午前中 パパ仕事(午後半休)、あぽろんは早めにお昼寝
昼食 家で食べてから出発!
夕方 宿着
温泉 パパママは交互に温泉楽しむ
夕食 部屋食
お風呂 貸切家族風呂
就寝 お布団くっつけて川の字で寝る
<2日目>
朝食 部屋食
朝風呂 貸切露天風呂
午前中 星の王子さまミュージアム
昼食 ミュージアム内のレストラン
午後 強羅公園でお花見
カフェ 公園内でティータイム
夕方 帰路へ
帰宅後 まずお風呂
夕食 帰りにテイクアウトしたご飯
就寝 いつもの時間に就寝
2日目午前は星の王子さまミュージアムへ
行くことにした理由と実際の反応
実はあぽろん、何気に星の王子さまグッズを色々持っていまして。
食器やカトラリー、そしてウォールステッカーです。
初めておもちゃではなくキャラクターとして認識して好きになったものが星の王子さまだったと思います。
知ってるものがある場所の方が楽しめるのではないかという考えで選びました。
いざ到着して気になるあぽろんの反応はというと…
まさかの爆睡!笑
実は2日目の朝、5時台に早起きしてしまったのです。というのも、旅館のカーテンが斜光ではなくて、朝日とともに明るくなってしまいまして。
特にジーナ式で育てているお子さんは宿泊先の斜光のことも気にされた方がよさそうです。
そういうわけで星の王子さまミュージアムに到着した10時半過ぎは眠気絶好調で寝てしまいました。
起きてからは普通に施設内を見てまわれましたが、正直思っていたほど喜んでませんでした。というか、普通な感じでした笑
それでもシアターは集中して見ていたし、展示物等もそこそこ興味を持っていた気もするので、きゃーきゃーはしゃがない分このくらいの温度感でよかったかもしれません。
作者のサン=テグジュペリのこともたくさん知れました。
伯爵家の生まれでパイロットであり作家であり、そして戦死していたなんて…。
星の王子さまのストーリーは知っていましたが、作者のことを知るとさらに作品に重みが増しますね。また読んでみようと思います。
星の王子さまを読んだことがない方でも、ミュージアム内のミニシアターである程度はわかりますのでご心配なく!
ミュージアム内のショット
園内の庭園等は撮影OKですが、ミュージアム内部(建物内)は撮影不可でした。
建物内はベビーカーや車椅子のためにエレベーターが用意されているのですが(基本は階段)、世界観を壊さないようにエレベーターを巧みに隠しており、エレベーターに続く扉に絵が描かれていたりととても素敵でした。
ミュージアム内のレストランでランチ
レストランに入ったのは12時少し前で、その時点で30分待ちでした。
が、おそらく15分くらいで席に案内されました。
待っている間にメニューは決めていたのですぐ注文したのですが、何とここからがものすごく待たされまして…
スマホで撮影した写真の時間を見る限り、注文してから40分も待ちました…。
40分待ってくれたあぽろんよく頑張った!騒ぎもせず本当えらかったです。
さすがに遅すぎると思ったので、あぽろん用にパンをもらおうと、
と聞いたらすぐに出てきました。パンだけではなく頼んだものほぼ全て。
ひょっとしたら、忘れられていたのかもしれません…。
急いで食べたので食事の写真がほとんど残っていないのですが、
フルーツサンドはこんな見た目でした。
他の料理も星型だったりと可愛らしく、また、こういう系のお店にしては味も美味しかったです(失礼な書き方ですが…)。
お店を出たのは13時半頃で、お店の中は空席もあり空いているのかと思いきや、お店の外は待っている人がたくさんいました。
ひょっとしたらスタッフが少ない日だったのかもしれません。(ちなみにこの日は土曜日でした)
ミュージアムショップでの購入品
最後はもちろんミュージアムショップ!
可愛いものたくさんで本当に迷いましたが、こちらの2つにしました。
まずはあぽろんのカトラリー。
今使っているのは木製、プラ製、シリコン製でした。ステンレス製のものが欲しかったのでちょうどいいものが見つかりました!
使用感については別記事書く予定ですが、初回からとても気に入って使っているので、今はもうこれしか使っていません。
特にフォークはやはりステンレスがさしやすいし使いやすいみたいですね。
もう1つは私用に、コードリール付きのパスケースです。
リールの部分にも王子さまがいて素敵だし、ケースのバラのデザインや革の色も気に入ってしまって一目惚れでした。
難点はちょっとお高めなこと…(ブランド物とかに比べたら全然安いですが)。
でも記念なので買っちゃいました。(正確には夫に買ってもらいましたw)
今回の旅行は育休お疲れ様という名目が実はあったりするのです。
仕事復帰したら使おうと思います!
2日目午後は強羅公園でお花見
行ったタイミングはちょうど桜が満開の頃で、でも園内はそこまで人も多くなく、快適に楽しむことができました。
箱根の広々とした空と緑溢れる公園でゆっくり桜が楽しめるなんて、なかなかに贅沢な時間が過ごせました。
お花見ショット
公園内カフェでのティータイム
強羅公園は斜面にあるため、園内はひたすら階段です。
ベビーカーは入り口に預け、階段大好きあぽろんを先頭にあっちこっち歩き疲れてきたため、園内のカフェ(一色堂茶廊)で休憩しました。
サンドイッチが有名なこのカフェで、夫婦ともに選んだのがフレンチトーストでした。
あぽろんにせがまれて少しだけあげたのですが、あぽろんも顔をほころばせて喜んでました。
ちなみにあぽろんにはフライドポテト(塩抜き)を注文し、しっかりそちらも食べてました笑
桜を見ながらのんびりティータイム、最高な時間でした。
1歳児との温泉旅行を最後まで楽しむためのコツ
前回の記事では、子連れの旅行のポイントとして、「予定を詰め込みすぎないフリープランにする」と書きましたが、旅行を最後まで楽しむためにもう1つ秘策(というほどのものではありませんが)がありました。
そのために、帰りがてらテイクアウトをしました。
旅行中外食続きなので家のものを食べたい気持ちもありますが、帰宅してから作ったりするのは大変だし時間との勝負でイライラしてしまう恐れがあります。
旅行中は「家に帰っても寝るまで非日常」ということにして、食事も楽しちゃいました!
そうすると、旅行の楽しい余韻のまま眠りにつけて、私はハッピー。私の機嫌がいいと家族みんなハッピーです笑
翌日からまた日常が始まりますので、帰宅後のご飯も楽することをおすすめします。
1歳児が温泉旅行で一番思い出に残ったもの
盛りだくさんの温泉旅行でしたが、果たしてあぽろんは何が楽しかったのか。
本人に聞いてみたら…
実は旅館で用意されていたキッズ用のスリッパがアンパンマンだったのですが、それをいたく気に入っていたあぽろん。
スリッパを履かせたことがなかったので初日はアンパンマンに喜びつつも上手く歩けなかったのですが、翌日朝には普通に歩いていて驚きました。
そんなアンパンマンのスリッパが、この旅行で一番楽しかったことのようです。
ちなみに、アンパンマンのアニメは怖がって見ないし、我が家にはアンパンマングッズは全くないのに、支援センターで覚えたらしくキャラ名を把握していました。
アンパンマン、本当すごい!
1歳児との温泉旅行まとめ
宿選びのポイントまとめ
- 家からのアクセス
- 現地で観光したい場所へのアクセス
- 和室(寛げるしベッドみたいな転落の心配もないので)
- 部屋の広さ(広いと子供は部屋の中だけで十分楽しめます)
- 部屋食(子連れだとレストランへの移動も負担になります)
- カーテンの斜光具合(明るいと朝早く起きます)
- 温泉の湯温(熱いと入れません)
- ベビー歓迎の宿(オムツゴミ箱やオムツ単品販売などあるので助かります)
旅程のポイントまとめ
- 金曜日出発なら予約が取りやすい&週末より多少リーズナブル(午後出発なので夫は半休取りました)
- 宿以外の予約は取らない(臨機応変にできるため)
- スケジュールを詰め込みすぎない(慌てるとトラブルの元になるのでゆったりプランで)
- 帰宅後の夕飯も作らない(疲れるので)
- 帰宅後の就寝時間はいつもと同じにする(翌日に響かないように)
- 翌日はゆっくり過ごして翌々日からの日常に備える
以上、1歳児との温泉旅行のお話でした。
それではまた!