昨年11月、2歳半でディズニーデビューした時のレポをまとめたいと思います。
持ち物等の準備や注意点、オススメのアトラクションなどをまとめました。
こちらの記事でも少し触れていますが、妊娠判明と同時にチケットを取り直して行って来ました!あぽろん初めてのディズニーです!
![](https://i0.wp.com/apollonron.com/wp-content/uploads/2022/03/img_4511.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
シーはランドより広い上に段差も多いため、幼児には不向きかと思いましたが、ベビーカーで移動する分にはさほど問題ありませんでした。(段差も多いですがバリアフリーしっかりしているのでスロープもあります。ベネチアエリアだけショートカットができなくて大変でしたが^^;)
コロナが落ち着いていた11月/土曜日/
クリスマスシーズンのインパ記録です
準備・計画編
チケットの取り方
この時期はまだチケットが取りづらい頃でしたので、元々は2ヶ月前からバケーションパッケージ(ディズニー公式のプランで、ホテルとチケットや様々な特典がセットになったもの)で予約をしていました。
しかし、前述の通り妊娠が判明したのでつわりが始まる前に行っておきたくなり、上記はキャンセルして新たに直近の週末(2日後!)のチケットを取ることになりました。
公式サイトのチケットが完売していても、提携ホテルのチケット付きプランを予約することで、直前でもチケットを取ることができました。
これにはいくつか種類があり、その中でも大きく分けて
- チェックイン日入園
- チェックアウト日入園
の二つがあります。
さらに、朝から入園できるもの、時間指定で入園できるものなど細かく分かれておりますので、プラン詳細をよくご確認の上予約された方が良いと思います!
我が家が選んだのはチェックイン日入園。
朝からインパしたかったので前乗り(チェックアウト日入園)も考えましたが、行くのは週末であり平日の朝ラッシュにかかることもないし(我が家は電車で行くため、車移動の場合はこの点は考慮しなくていいかもです)、早起きすればお昼寝もしやすいかな?と、遊んだ後の宿泊を選びました。
ディズニーホテルに宿泊する場合はアーリーエントリーチケット(一般開園より早く入園できる。3,000円/枚。3歳以下無料)を購入することも可能ですが、アーリーエントリーできるのはディズニーランドだけで、チェックイン日は利用できないのでご注意ください。
持ち物
<子どものもの>
- 着替え(翌日分、予備分)
- 防寒着(季節に応じて)
- お食事セット(エプロン、手口拭き、保湿剤)
- オムツ(多めに)
- 朝食(パン、バナナ)
→早朝出発のため朝食抜きで出かけ、開園待ちの並んでるときに食べました
<今回は持って行かなかったけど必要に応じてあるといいかも>
- 子どものパジャマ、歯ブラシ等
→ホテルのアメニティを確認し、なさそうであれば必要(オフィシャルホテルなら大抵ありますが) - 子供用ボディソープやシャンプー
→ホテルで用意してくれるところもあります - 身体の保湿クリーム等
→我が家はお食事セットに入れてる保湿剤(ヒルドイドとプロペト)と同じなので流用 - 待ち時間や移動中用のおもちゃ
→最近はなくても平気(景色や親との会話だけで楽しめる)ので持って行っていないですが、必要な時期はあった方が絶対楽です(親が)
<親のもの>
- 翌日の着替え
- 化粧品類
- モバイルバッテリー
→常にスマホ使うので(ディズニーアプリや写真撮影等)必須!現地でレンタルも可能 - カメラ
→スマホカメラでも十分ですが、綺麗に撮りたいときはやっぱり一眼! - ジップロック
→食べ残したポップコーンなどを入れておくと新鮮なまま持ち帰れます(衛生的にも丸出しより良さそう) - 絆創膏等
→怪我した時用
通常のお出かけとそこまで変わらないですね。
特筆すべきなのは、モバイルバッテリーとジップロックでしょうか。
この二つは持って行ってよかったと思っています。
その他準備
久しぶりにディズニーへ行かれる方は、事前に下調べしておくことをおすすめします。数年前とはシステムが大幅に変更されております。
- 紙のガイド廃止→公式アプリインストール必須
- ファストパス廃止→新設のスタンバイパスは仕組みが異なる
とはいえ、入園後でもキャストさんが優しく教えてくださるので、そこまで心配されなくても大丈夫です。
余裕がある場合は、乗りたいアトラクションや食べたいワゴン、レストラン等を予めピックアップし、それらを周るためにはどういう順番がいいかまで考えておくといいと思います。
シーは広いので、あっちに行ったりこっちに行ったりするとそれだけで疲れてしまいますし時間もかかります。
我が家は、左側のエリアから時計回りに進むような計画を立てました。
2歳児にオススメのTDSアトラクション
アトラクションを選ぶときは、子どもが乗れる乗り物(身長制限の有無)や、妊娠中は乗れない物、子どもを膝の上に乗せて乗れるもの…なども考慮すると良さそうです。
公式サイトにはそれらの情報に加え、暗闇の有無や音の大きさ(大音量かどうか)等も全て書かれていますので要チェック!
以下、私が調べた範囲で2歳児でも乗れるオススメのTDSアトラクションをご紹介します。
チョイスのポイントは2つあり、1つは身長制限なし、膝の上に抱っこできる、所要時間が短すぎず長すぎないです。
そしてもう1つのポイントは、完全に小さい子向けのアトラクションであることです。
この2つのポイントについて、どちらかに当てはまるものという視点で選びました。
ベネツィアンゴンドラ
- 身長制限:なし
- 膝の上に抱っこ:OK
- 大音量:なし
- 暗闇:なし
- 所要時間:11分半
実は私たちはタイミングが合わずに乗ることができませんでした。
というのも、日中は水上ショーの影響で運行停止になりますし、夕方以降は人気が高まるので(実際夕暮れや夜景のゴンドラもめちゃくちゃ素敵なので大人も乗りたいですよね)、待ち時間が60分以上になってしまいます。
そのため、ゴンドラに乗るのであれば午前中の早いタイミングをおすすめします。
ちなみに、バースデーシール(お誕生日と申告すると誰でももらえます)を貼っていると、ゴンドラのアトラクション中にサプライズがあるようです。
トイスーリーマニア
- 身長制限:なし
- 膝の上に抱っこ:当日キャストさんに確認が必要(我が家はOKでした)
- 大音量:あり
- 暗闇:あり
- 所要時間:7分
- 1列に大人2名幼児1名まで乗車可能
比較的激しい動きもあったのですが、アトラクションとしての完成度が高いので、2歳児でもゲームとして楽しんでいました。これについては、膝の上に抱っこできたから安心して乗れたというのはあるかもしれません。
人気アトラクションで、スタンバイパスがあっても長時間並びますが、飽きさせない空間になっているところもおすすめポイントです。
ただし、3Dメガネは大きすぎてかけられませんでした。
長時間並ぶため、普段から並んだり待つのが苦手なお子さんは待ちきれなくなってしまうかもしれません。
ビッグシティ・ヴィークル
- 身長制限:なし
- 膝の上に抱っこ:OK
- 大音量:なし
- 暗闇:なし
- 所要時間:10分
車が好きなお子さんでしたらきっと喜ぶと思います。あぽろんも喜んで道行く人に手を振ったりしていました。
赤と青の2台あり、順番に回ってくるのでどちらに乗れるかは運なのですが、私たちは無事に?あぽろんの好きな赤い車に乗ることができました。
しかし、同乗していたもう1つのご家族のお子さん(あぽろんと同じくらい)は、「青い車がよかった〜」と泣いていました^^;
感染症対策のためか、座席に余裕があっても2組だけの乗車となっていました。待ち人数によっては待ち時間が長くなることがあるかもしれません。
トランジットスチーマーライン(アメリカンウォーターフロント発:一周コース)
- 身長制限:なし
- 膝の上に抱っこ:OK
- 大音量:なし
- 暗闇: なし
- 所要時間:13分
- 水上ショーの間は運休
ゴンドラに乗れなかった代わりに、こちらには乗ることができました。
綺麗なシーの景色を、ぜひ海側から見ていただきたいと思います。
ゆっくりと景色が流れるので、2歳児も飽きることなく楽しんでいました。
日常の中で船に乗る機会もほぼないため、いい経験になったと思います。
アメリカンウォーターフロント発は一周コースなので、ロストリバーデルタやメディテレーニアンハーバーには停まりません。移動目的の場合はご注意ください。
キャラバンカルーセル
- 身長制限:なし
- 膝の上に抱っこ:NG
- 大音量:あり
- 暗闇:なし
- 所要時間:2分半
一緒に同じ木馬に乗る場合でも、小さい子はベルトで落ちないように固定してくれたので安心です。
あぽろんは特に気に入っており、家に帰ってからもこの時のお話をしていました。
所要時間は短いですが、待ち時間もいつも短いので連続して乗ることもできそうです。
フライングカーペット
- 身長制限:なし
- 膝の上に抱っこ:NG
- 大音量:あり
- 暗闇:なし
- 所要時間:1分半
- 1台4人乗り
抱っこNGなので、お子さんとは並んで座る必要があります。
自分で上下を運転できるし、風を受ける気持ち良さを味わえるアトラクションだと思います。
所要時間が短い割に、一度に乗れる人数があまり多くないせいか、待ち時間が多少長くなることもあります。
マーメイドラグーン
- 身長制限:なし
- 膝の上に抱っこ:スクーター以外はOK
- 大音量:なし
- 暗闇:なし
ちびっ子達のエリアといえばマーメイドラグーン。
こちらにある乗り物はどれも小さい子向けなので、所要時間は短いですが、2歳児でも楽しめるものが多くあります。
また、屋内なので雨の日でも安心なのも嬉しいですね。
土日はそれぞれ待ち時間が長くなることもあります。(一度に乗れる人数が多くないため)
行ってみて気づいた注意点
かなり入念に計画を立てて行ったのですが、それでも行ってみて気づいたことがいくつかありましたので記録しておきます。
園内でオムツが購入できない場合もある
これは完全に私のポカなのですが、オムツは余裕を持って持ってきたはずなのに途中で全然足りないことに気づくのです。
でも大丈夫。ベビーセンターで購入できることを事前に調べておいたのです。
ということで、ベビーセンターに買いに行ったら…まさかの品切れ!!
この時19時くらいだったので、もっと早い時間だったら売っていたかもしれません。
とはいえ、必ず手に入るわけではないので、やはりオムツは多めに持って行きましょう。
我が家はその後ホテルに電話して、ホテル内のショップで購入できることを確認し、営業時間までに受け取れなそうだったのでフロントの方に預かってもらうという対応で凌ぎました。
しかも、悲劇なことに、事前にホテルに預けていた荷物(翌日の着替えなど)の中に予備のオムツが大量にあったので無駄な買い物になってしまったのでした^^;
子どものトイレ(オムツ替え)で列を離れたら並び直し
これはアトラクションの話なのですが、頑張って並んでいても、子どもがトイレに行きたいと言った場合(我が家の場合はまだオムツだったのでウンチをした場合でしたが…)、一度列を抜けたらまた最初から並び直しになります。
ちなみに、レストランの列であれば誰か1人が待っていればOKなので、大人が2人以上いれば抜けても対応できそうです。
思っている以上にスケジュールが押す
だいぶゆったりとした計画を立てていたのですが、それでもやっぱりスケジュール通りにはいきませんでした^^;
理由としては、
- 想像以上に待ち時間が長い(日によるとは思います)
- 子どもの誘惑が多いので真っ直ぐ進めない(気になるお店や飾りなどがたくさん!)
- 予想外のアクシデント多発(物がなくなるとか、今!?ってタイミングでオムツ替えとか)
といった具合です。
私はもともと細かくスケジュール立てたいタイプなのですが、子連れの時はもっともっと緩めの計画にしようと思いました。
レストランの予約はほぼ取れない…けど、何とかなる
直前の日程ということもあり、全て満席でした。
当日キャンセルを狙って何度もスマホとにらめっこしていましたが、それでもやっぱりダメだったので、そこは早く諦めた方がよかったなと思いました。
子連れなので、予約できた方が絶対楽!と思っていたのですが、予約を取るために必死になりすぎたし(しかも取れなかった)、仮に取れたとしても、スケジュールが読めないため、本当にその時間にレストランにたどり着けたかという問題もあります。
レストランに長時間並ぶのはやっぱり大変ですが、子連れという特性上、予約がない方が返って臨機応変に対応できるかなというのもあります。
前々から行く日程が決まっていれば、早い段階でレストラン予約するのはやっぱりおすすめですが、それが難しかった場合、こだわりすぎなくてもいいかなという気づきでした。
以上、あぽろん初めてのディズニーシーのレポとまとめでした。
次回は、詳しい工程などを書きたいと思います。
それではまた!