フルタイム保育園生活、二週目クリアしました!
ブログこそ書けていませんでしたが(仕事ってやっぱり体力削りますね〜仕事終わりにPC向かう気力がありません笑)、圧倒的に先週より楽になりました!
それは、こちらの記事↓で書いていた新しい作戦を実行したからです。
新しい作戦とは、
- 保育園のお迎え担当をパパ→ママに変更
- 夕飯はパパに用意してもらう(ママはクオリティに口出ししない)
というものです。
新しい作戦の成果
先週の振り返り
フルタイム保育園生活の第一週目(先週)は、本当に大変でした。
↑こちらでも書いておりますが、とにかくイヤイヤが激しくて暴れまわっていました。
帰ってきてもまず靴を脱がない。お風呂も入らない。やっと入っても今度は出ない…。
仕事復帰によるストレスや家事へのプレッシャーから、そういったあぽろんのイヤイヤにいちいちイライラしていた最初の二日間は、復職を後悔したほどでした。
三日目からは自分のこだわりを捨て、あぽろんのイヤイヤを受け止めることでイライラしないことに成功はしましたが、それでも精神的疲労に苦しみました。
その代わりあぽろんは満足してくれていたので、夜泣きがなくなったりご機嫌な時間が増えたのは本当に助かりました。
今週の新たな作戦
冒頭にも書きましたが、
- 保育園のお迎え担当をパパ→ママに変更
- 夕飯はパパに用意してもらう(ママはクオリティに口出ししない)
これが新たな作戦です。
なぜこの作戦を立てたかというと、前項の通り、私があまりにも疲弊してしまったので、もう一度家事育児のフォーメーションを見直すことになったのです。
先週一週間で、あぽろんのイヤイヤの原因はママとの触れ合い不足ということはわかっていました。
帰宅後から相手をすることで、イヤイヤはあるもののある程度の満足感を得られていることは感じ取っていたからです。
しかし、イヤイヤを減らすためには、もっとママとの時間を増やすしかない。
ママとしても、あぽろんとの楽しい時間がないと育児を楽しむ余裕がない。
保育園のお迎えをママが担当することで、あぽろんのイヤイヤをより軽減させつつ、ママが育児のモチベーションを保てるのではないかと思いました。
結果、大成功でした!
細かいポイントは次項にて書きますが、あぽろんのイヤイヤは圧倒的に減りました。
イヤイヤが減ることで寝る時間も早まり、十分な睡眠時間を確保できることでさらに機嫌も良くなるという好循環となりました。
逆にいうと、イヤイヤ時間が長いと睡眠時間が削られるので、睡眠不足によりますますイヤイヤが増えるという悪循環でもあったのです。
さらに、自宅での過ごし方がよくなった影響からか、保育園も楽しめるようになってきたように思います。
というのも、送りの時に先週までは泣きそうな顔で先生に抱っこされて見送っていたのに、今週はバイバイをしたらすぐにおもちゃで遊び始めるので、ママが見えなくなるまで見送りみたいな事態はもう発生しませんでした。
迎えに行った時も駆け寄ってきてくれるし、嬉しそうではあるのですが、先週夫から聞いていた話だと迎えに行くと泣きそうな顔になると言っていたので、それとは全然反応が違うなぁと。
これは二週目の慣れもあるとは思いますが。
そして私自身、保育園の先生から直接その日の様子を聞けたり、気になっていたことなどを質問できるのがとても嬉しく、それを聞くのを楽しみに仕事を頑張れるようにもなりました。
先週は仕事が終わった瞬間から家事に頭を切り替えて慌ただしかったので、あぽろんのことをゆっくり考える時間がなかったのが敗因だったなと思います。
幸い夫は今は仕事が落ち着いているので、在宅勤務も多いし料理も文句も言わずやってくれて本当に助かっています。
いつまた忙しくなるかわからないので、それまでに私とあぽろんが新生活に慣れておき、来たるその日に備えたいです。
新たなイヤイヤ対処法
具体的にどのようにイヤイヤが減ったのかを書いてみます。
玄関で靴を脱がないイヤイヤ
保育園帰りに、十分に外遊び(と言っても今週は雨で濡れていていつも遊べなかったので、マンション内の共有スペースで遊んだりする程度でした)をすると、イヤイヤせずにスムーズに靴を脱いで手を洗ってくれました。
もちろん先週も夫が長時間公園で遊んだりしていたのですが、それでもイヤイヤ言っていました。これはおそらく、ママが料理をしていて相手をしてくれなかったからなのかな。
今週も一度だけ、ほとんど外遊びをせずに直帰したときは玄関でイヤイヤ言っていました。
幸い夏に向けて日が伸びているので(雨のせいで暗いですが)、真っ暗にならない限りは付き合った方が結果的に早くお風呂に入れることがわかったので(イヤイヤすると本当に時間がかかってその後の工程がものすごく遅延します)、ここはかなり意識してあぽろんのママと遊びたいという気持ちを満たしてあげるようにしています。
靴を脱ぐ行為が嫌なのではなく、もっとママと遊びたいだけだったんですよね。
それは決して際限なく言うわけではなく、ちゃんと本人の中に求める時間というか、満たされたい愛情のコップが用意されているので、満足すればいつもの素直で可愛いあぽろんのまま過ごせるのです。
お風呂を出ない&服を着ない(自分で着たいけど着られない)イヤイヤ
これは実は反省点がありました。
イヤイヤにひたすら付き合うと決めた先週、お風呂上がりのイヤイヤにも付き合っていたせいで、治りかけていた風邪(若干の鼻水)がぶり返してしまったのです。
と言うことで、お風呂上がりだけは風邪を引かせないためにも容赦無くこちらで着替え等対応させてもらっています。
案の定、この時だけはめちゃくちゃ怒ります。
その後もしばらく我を忘れて怒ったりもしますが、その時にひたすら謝るだけでは逆効果ということがわかりました。
これまでは、イヤイヤ言ったときはそれに付き合ってあげたり、共感して寄り添うことが何よりもイヤイヤ軽減になると思っていましたが、上記の着替えのようにこちらが無理やりやるなど、あぽろんにとって明らかに不満な行為をした場合は謝るだけでは許してくれないのです。
むしろ謝れば謝るほど、その瞬間のことを思い出してさらにヒートアップする感じ。
ということで、そういう時は、最初は謝りますが少しずつ距離をとり(あぽろんが「ママいや!」とか「いらない!」とか言うので)、ちょっと離れたところであぽろんの気を引くようなこと(指で床を叩いてカタカタ音を立てるとかのレベル)をして、だんだんと気を逸らしていきます。
しばらくすると不満は残りつつもそっちに興味を引かれるので、向こうから近寄ってきてくれたりします。
次第に笑顔を見せてくれたりするのですが、そこで安心してはいけません。
まだわだかまりが残っているので、ふとした瞬間にまたスイッチが入ります。
最終的には満足させてあげる必要があるので、例えば自分で服を着たかったのにママが勝手に着せてきたことを怒っているのであれば、ズボンだけでももう一度一緒に履き直すなどの対応をします。
この頃にはだいぶ落ち着いているので、必ずしも絶対に一人でやりきりたい!みたいな情熱は消えているため、ママが多少手伝うことは許されるからスムーズに履き直せて満足してもらえます。
二週目総括
イヤイヤについてだいぶ理解が進んだ一週間でした。
ひとつ思ったのは、「イヤイヤ期」と捉えるより、一人の大人として考えた方がいいのかもしれません。
例えば、仕事が思うように進められなくてイライラしているときに、できないならこっちでやるよと勝手に全部やられてしまったらどうでしょうか。
自分が疲れている時とか、あまりにも高度すぎる内容で正直対応に困っていた時とか、仕事への情熱があまりない時は「ラッキーよろしく」と思いますが、その仕事を真剣に取り組んでいて、あと少しで自分なりの解決法が見つけられそうな時だったら「何勝手にやってくれてんの!」となりますよね。
ということで、頭では理解しつつもそんなにうまくいくことばかりではありませんが、これを踏まえて三週目も頑張ってみたいと思います。
それではまた!
翌週のお話はこちら↓