今週は週初めから怒涛の日々でした。
先週のお話はこちら↓
風邪にやられた5日間
月曜日、初めてのお迎え要請。発熱。
慌てて迎えに行くとぐったりとしたあぽろんの姿が…。
いつものように駆け寄る元気もなく、笑顔もなく、先生に抱っこされていました。
家に帰ってきたらすぐに寝てしまいました。
起きてからも普段ほどの元気はなかったものの、だんだんと調子を取り戻してきて一安心。
翌朝はすっかり解熱していましたが、保育園の規定で発熱から24時間は登園不可のため初めての病欠となりました。
何よりも恐ろしいのが私たち大人まで風邪を引いてしまうこと。
と意気込んでおり、
- あぽろんの行動範囲の除菌
- 室内換気
- 家の中でもマスク着用
- ご飯のタイミングを大人と子供でずらす
と頑張りました。
その結果、いつも真っ先に風邪をもらう夫は何とか免れたのですが…
そう、私はバッチリもらってしまったのです。
お風呂だけはマスクをつけなかったんです。
湿度が高いから平気だと思っていましたが、密室で至近距離で咳やくしゃみをかけられたらやっぱりかかっちゃったようです…。
夫曰く、目に見えてお風呂上りから体調悪そうだったとのこと。
ということで、翌火曜日は元気なあぽろんは保育園お休みで、風邪により身体が倦怠感に襲われている私が仕事を休んであぽろんの相手をするという地獄の展開に泣。
教訓:お風呂でもマスクは外さない!!
気合いと薬でなんとか体調回復してきた(元々症状は倦怠感だけだった)ので、火曜日を乗り切り、水曜日はあぽろんは保育園へ。
と思いきや、終業間際の夕刻、再びお電話が…二度目のお迎え要請!
この日は元々夫がお迎えの予定だったので、夫に仕事を切り上げてもらってすぐにお迎えに行ってもらいました。
そのまま小児科へ。薬を処方してもらいました。
月曜日よりも熱が低かったこともあり、あぽろんはそこそこ元気ではありましたが…
はい、保育園の規定により木曜日も病欠決定。この日は夫に休みをとってもらいました。
加えて、一度は回復したかと思われた私の方も、喉の痛みと咳が出てきて嫌な予感しかなく…。
そして金曜日。初めて通常通りの保育時間預けられました!
今回の件で気づいたこと
体調を崩すと、健康だった日々がいかに平和だったか思い知らされますね。
特に自分の体調が悪いと本当に余裕がなくなってしまい、そこに加えて自宅保育時間が伸びると疲労がものすごく溜まってしまいました。
あぽろんのイヤイヤに振り回されたり、保育園のことで悩んだりできていたのは、健康だったから。
ちょっとでも体調を崩すと、その土台が全て崩れてしまうので本当に大変でした。
そして、あぽろんを保育園に送り出した金曜日の朝のこと。
夫が思わず呟きました。
「あぽろんいないと気が休まる…」
少し前の私だったら決して同意できない言葉でしたが、この時は
と言ってしまいました。
あんなに自宅保育を望んでいた私が笑。
でも、本音なんですよね。
実際育休中、あぽろんが側にいるときはずっと気が休まりませんでした。
起きているときは危ないことしないか気にかけるし、寝ているときはちゃんと呼吸できているかハラハラするし。
でもそれが日常だったので、気にならなくなっていたのです。
仕事復帰して、あぽろんのことを気にかけない瞬間ができると、いかにかつてのその日常が大変なものだったかよくわかります。
もちろん、その大変さとは比べ物にならないくらいの幸せを享受できていたので、今でも貴重な時間だったと思ってはいます。
金曜日はまだ体調が不完全な状態でしたが、あぽろんの相手をするよりも仕事をする方が断然負担は軽かったです。
※仕事と育児どっちが楽か論争ではないです。あくまで体調不良の私にとってどちらが負担かというお話です。
保育園に入ってよかったかもしれない、こういう時間(仕事に集中する時間)も私には必要だったかもしれない、そう思い始めてきました。
健康であるに越したことはありませんが、体調を崩してみて初めて、自分の深層心理にたどり着けた気もします。
今週の保育園生活
ほとんど保育園に行っていないあぽろんですが、どんどんお友達が増え、同じクラスの子の名前はだいたい言えるようになっていました。
先生からも、毎回違う子と遊んだエピソードを聞かせてもらうので、たくさんお友達ができたことが何より嬉しいです。
1つ気づいたことがありまして。
入園した時にクラスメイト紹介の紙をもらったので、あぽろんが名前を口にした子を毎回チェックするのですが、誕生日が近い子とより仲がいいようなのです(誕生日順に紹介されているので気づいた)。
1歳児クラスなので、体格などにまだまだ月齢の差が大きく出る頃だとは思いますが、やはり自分と近い子と遊びやすいんだなぁと興味深く思いました。
それではまた!
翌週のお話はこちら↓