先日のピアノ・リトミック教室体験でさせてもらった「紐通し」をさっそく自作してみましたので、作り方やポイントなどをご紹介いたします。
市販の紐通し
紐通し自体は、市販品としては500円以下で買えるものもあります↓
もう少し値段は上がりますが、紐通し以外の遊び方(知育ブロックとして)も使えるジスターを持っている方も多い気がします↓
ピアノ・リトミック教室で使用されていた紐通し
ピアノ教室で使用されている紐通しは、
- 靴紐
- 大ぶりなビーズ
- 切ったストロー
で作られていました。
市販品ではなく、手作りのようでした。
靴紐の片方の先端に結び目があり、そちらには落ちないようになった状態で、反対側の端からビーズを通していくだけです。
ビーズは楕円型(どんぐりのような、小さくしたラグビーボールのような形)で、靴紐が通せるくらいの大ぶりサイズでしたが、それでも十分小さいので誤飲には気をつける必要があります。
ビーズより難易度が高いのがストローで、長さが長いほど通すのが難しいです。
また、ストローが透明なものより不透明な方がより難易度が高いです。
ビーズをクリアしたらストローを試すのも良さそうです。
自作した紐通し
教室と同じものを作ろうとしたのですが、楕円型のビーズが見つからず、ジスターによく似たスノーブロックをセリアで購入しました(100円)。
靴紐も同じくセリアで購入(100円)。合計200円です!
ちなみに、なぜ靴紐かというと、先端が硬くなっているから通しやすいのです。
また、長さが適度に短いため、首に絡まったりする心配もありません。
この靴紐の片方の先端にスノーブロックを一つ結びつけて落ちないようにし、あとはもう片方の先端からスノードロップを通していってもらいました。
靴紐に対してスノードロップの穴が大きいので難易度はそこまで高くないですが、集中して楽しんでくれました!
そのうちビーズに代わるものを見つけたらまたアップしたいと思います。
それではまた!