フルタイムでの仕事復帰してから早くも3ヶ月が経過しました。
先週の話はこちら↓
ついに、週末に
と聞くようになりました。
入園したばかりの頃のネガティブな聞き方(行きたくないからこそ聞く)ではなく、ポジティブな聞き方(行きたいから聞く)に変わっていたのです。
ステイホームでどこにも行けてないというのもありますしね…。
ショックを受けつつ、ここまで保育園が好きになってくれて嬉しいです。
素を出せる場所
あぽろんは基本、家と外では人格が違います。
幼児ながらに、自分を使い分けているんですよね。
家ではちょっといたずらっ子なおてんばさん。超絶わがまま笑。
保育園では、愛想のいい明るい女の子。わがままもあまり言ったりしません。
そんなあぽろんが、少しずつ保育園でも素を出せるようになっていたのでした。
まず、お迎えのシーン。
パパやママがお迎えに行くと、途端に家でのあぽろんキャラに変わります。
おもちゃを投げ捨てて(注意するとちゃんと拾ってお片づけします)、奇声をあげながら(離れてて寂しかったアピール)ママに駆け寄り、すぐに抱き上げないと床に寝転がります…。
先生方は、それまでのいい子ちゃんあぽろんとのあまりの違いに最初は驚いていましたが、段々見慣れた様子で何も言わなくなりました笑
そしてついには、連絡帳にこんなことが書かれるようになったのです。
連絡帳に書かれた衝撃のエピソード
プールに入る準備をしている時、一枚脱ぐごとに逃げ回ってなかなか水着に着替えなかったらしいのですが、最終的に、
なんて先生に聞いてきたらしいのです。
思わず笑ってしまいましたと先生は連絡帳に書いて下さりましたが…ご迷惑をかけて申し訳ないです。
家でもなかなか着替えないことがありますが、もうほとんど自分で着替えられるため、すぐに着替えなくても放っておくことが多く、気づいたら着ているような状態でした。
でも、本当はいちいち構って欲しかったんでしょうね、きっと。
集団生活のためとはいえ、子ども一人一人にちゃんと向き合ってくれる保育園には感謝しかありません。
これまで、保育園で満たされない部分を家で満たしてあげなくては、なんて驕った考えをしていましたが、むしろ、家で満たされない部分を保育園で満たしてもらっているのかもしれないと気づかされたのでした。
疲れにくくなった理由
ここまで書いたように、あぽろんは保育園でも本来の自分で過ごせるようになっていました。
外向けの自分を作らなくていい、というのは、かなり負担が軽減されているようでした。
確かに、大人でも自分を作って行く場で過ごすのはとても疲れますよね。
そういった鎧を身につけなくなったことで、あぽろんは確実に疲れにくくなっていました。
プール遊びで体力削っているはずなのに(もちろんその分昼寝はしていますが…)、保育園帰りの公園では毎回全力で遊びまわるし、夜の寝つきも以前より時間がかかるようになった気がします。
とはいえ、目覚めは悪くなく朝の機嫌もいいため、睡眠が足りていなかったり、疲れが取れていないということはなさそうでした。
つまり、精神的な疲れが改善されたことで、夜の睡眠は肉体的な疲れを癒すだけとなり、朝元気に起きられるようになったように思います。
これまでは、夜たっぷり寝ても朝の目覚めが悪いことがあり、おそらく疲れが抜けきってないんだろうなと思っていました。
心身ともに、保育園が生活の一部になったんだなと、改めて実感しました。
来週も楽しく過ごせますように。
それではまた!